登山ではコンパスを使って地図を元に現在地を把握したり、GPS発信機で現在地を確認します。 普通に登だけならエアリアマップがあればいいし、登山道もしっかりしたところを登れば案外いけてしまうのですが、初めての山や道があまりしっかりしていない山などでは遭難を防いで的確なルートを把握する命綱にもなります。 他にも現在地が分かるということは、目的地までどれくらいなのか?次の休憩はどのあたりで取るべきか?などが分かるので、心理的に楽になって疲れない。 私はGPSは山岳会の登山以外では使わず、地形図をもちいた読図にこだわっているがまずは一冊本を買って勉強するのをおすすめします。読図は奥が深いので専門化の知識が詰まった本で基本を身に付けることで登山が楽しくなります。